【新越谷オフィス】「上質世界」とは…？

こんにちは。新越谷オフィスです。
酷暑が未だに続く中ですが、熱中症にならずにお元気でお過ごしでしょうか？
先日、帰宅途中に道端でうずくまるご老人がいて
声を掛けても応答できない状態だったので救急車を呼んだという事がありました。
皆さんも気分が悪くなる前に塩分水分補給をして自分の身は自分で守って下さい。

突然ですが、皆さんはご自身の欲求についてどのくらい理解していらっしゃるでしょうか？
アメリカの精神科医ウィリアム・グラッサー博士（1925〜2013）が
提唱された選択理論心理学の中で、
人は生まれながらに持った5つの欲求があると言われています。
それを基本的欲求と言います。

その欲求は「力の欲求」「生存の欲求」「自由の欲求」「愛・所属の欲求」「楽しみの欲求」があります。
当然のことながらこれらの欲求の比重は人それぞれ異なります。
この5つの欲求を満たす上で重要になるのが上質世界です。

上質世界というと身構えてしまう名前ですが、本来は「quality world」と言います。
上質世界はその人の理想や願望などのこうあれば幸せだなとか、
これをしている時が幸せを感じるといった事柄や信条を言います。

自分の頭の中に理想郷を思い描いて、生活を送る上で幸せを感じるものすべてが
上質世界だと思っても良いかもしれません。
欲求の度合いは一人一人違うのでそれが個性にもつながっていると思います。
もし興味がおありでしたら自分の欲求はどれが強いのかを調べてみるのも良いかもしれません。

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