ビジョン／メッセージ

私たちの企業モチーフは星。
私たちは障がいをお持ちの方ひとりひとりと向き合い、自分自身が自信を持てるようになるためのサポートと寄り添いを行っています。

staraに関わる方が夢や目標を持ち、星のようにきらきらした人生を送る。
それを実現するためにはどうしたらいいのか？

staraは真剣に考え抜き、仕組み・環境・支援を整えました。

私たちには誰もが抱える障がいがあります。
思い込み、自分で決めた限界、こころの壁。

「障がいを抱えているからしかたない」
「障がいを抱えているからあきらめる」
そう思い込んでしまう気持ちもよく理解できます。

どんな人であろうと、障がいがあったとしても、誰もが自分を信じることができ、夢と希望を持つことができるとstaraは確信しています。

staraは障がいと向き合い、前に進もうとするあなたの勇気を賞賛し、心の底から応援し、そのサポートを全身全霊で行う宣言をします。

今の社会は、あまりにも「カテゴリー」にとらわれすぎていると感じています。

何かを分類することは新たな理解や知見の創出に繋がりますが、モノや情報だけでなく、「人」までカテゴリーの中へと組み込んでしまうと、ひとりひとりの顔が見えなくなってしまいます。

障がい者への支援も、「障がい」というカテゴリーが生んだルールにとらわれて、ひとりひとりの人格や、その人がもつ可能性を無視した支援が行われているケースが後を絶ちません。

時代の進歩によって、これからますますひとりひとりにパーソナライズされた支援を
可能とする技術が生まれつつあります。
しかし、私たち福祉にたずさわる人々が、今までの考え方・慣例にとらわれたままだと、そのような技術を活かすことはできません。

障がいをふくむ、あらゆるカテゴリーを乗りこえて「わたし」と「あなた」で関われる社会を作る。

そして、いつか「障がい」という言葉が、社会からなくなる未来へ。
そのためのさまざまな挑戦を、staraは行っています。

代表　森永　雄太