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23/08/18

【せんげん台オフィス】企業として、福祉として

こんにちは!staraせんげん台オフィスです。

弊社は企業の側面と、支援の福祉施設との2面を持っています。

そこにはとても難しい問題が山積みとされていました。というのも、その相反する二面性を保ちながら【自立を支援する】ということを体現するのはとても難しい事だからです。

ご自身で選択し、ご自身で決める。それは容易でないからみなさんサポートが必要なのです。福祉は【促す】という言葉をよく用います。促すとは、①早く物事をするように急がす。②催促する。③そうするように勧める。③で使用されることが多いと思いますが、促されても全ての人がYESというわけではありません。

主体性を持ち動くにも、根幹には自信が必要で、モチベーションなど良いタイミングでないと動けない。これは健常者にも言える事で、誰しも前に前に動く人ばかりではないのです。

そして、人権擁護という観点からだと、強引に、勝手に、外的なコントロールで人を導く事はあってはならない。それがもし、良かれと思う他人の考えるYESであっても。

繰り返しの支援、声掛け、そして継続し自信を持ってもらうこと。これが自己肯定感を高めていきます。

やる気になり、ご自身でやってみよう、頑張ってみようかな、そんな風に思ってもらえる支援を目指しています。そして、皆さんの頑張りによって時給換算が最低賃金を越えた時、一つハードルを越えたと実感するでしょう。

 

staraでは見学、体験随時募集中です。

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