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23/08/07
【越谷オフィス】運動と脳の関係性
おはようございます。stara越谷オフィスです。 本日は運動と脳の関係性についてお話していきます。 まず皆さんは頭を良くするためには何をするべきだと思いますか? 勉強する、脳トレをする等などがすぐに頭の中に浮かぶと思います。 しかし、勉強を継続するための集中力、記憶力がなければ身に付かず、意味のないものになってしまいますよね。 ここで、この能力を底上げしてくれるのが、運動、特に有酸素運動(早歩きのウォーキング、ランニング)なんです! 有酸素運動をすると脳の海馬という部分でBDNFという脳の栄養となる物質が生成されます。 この栄養が脳細胞を増加、成長させることで、脳の新しい情報も記憶として定着するようになっていくのです。 アメリカのとある学校では0時限体育というものを取り入れているそうです。 通常の授業の前に運動をすることで生徒のリーディングテストの成績が運動していない学生と比べて17%上昇したという結果が出たようです。 また、心拍数を上昇させると負荷がかかり、ドーパミンが分泌されます。 ドーパミンといえば快感、多幸感を得られることで有名ですが、付随して不要な信号をシャットアウトする働きもあるのです。 僕は毎朝駅から歩いてオフィスまで通っているのですが、歩くだけでもすっきりした気分で朝のルーティンワークを行うことができています。(時々走ってます。笑) 他にも運動の効能としてストレス低減、うつ病、ADHDの症状の改善等が挙げられるのですが、それはまた次回にご紹介しようと思います。 皆さんも日々の生活の中に、出来る範囲で運動を取り入れてみてはいかがでしょうか? 最後に、staraでは越谷・新越谷・せんげん台の3つのオフィスで見学・体験者を随時募集中です! 皆さんのご応募を心よりお待ちしております!