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23/06/02

【せんげん台オフィス】熱中症に気を付けよう

皆さんこんにちは。
6月に入り、梅雨が近づいてきているようでジメジメムシムシとした気候になってきましたね。
晴れれば暑い、曇ればムシムシ、雨が降れば肌寒いと服装選びが大変です。
こういう蒸し暑い時期が来ると増えてくるのは熱中症ですね。

熱中症は、高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)が失われて発症する障害で、かつては、日射病とも呼ばれていました。
症状は状態によってⅠ度(軽度)Ⅱ度(中等度)Ⅲ度(重症)の3つに分類されています。
Ⅰ度(軽度)ではめまいや立ち眩み、筋肉のこむら返り(筋肉が攣る)、手足の軽いしびれなどがあります。
Ⅱ度(中等度)になると酷い頭痛、吐き気や嘔吐、体の脱力に襲われます。
Ⅲ度(重症)にまで至ると全身の痙攣や高体温、意識の消失が起き、放置すれば命にかかわります。
たとえⅠ度(軽度)であっても駅のホームや階段の上などでめまいや立ち眩みに襲われ転落したら危険です。
私は以前、茨城にサッカー観戦に行き、5月初旬でしたが気温30℃を超える中熱々のもつ煮を食べて帽子もかぶらず席に座っていたら眩暈と頭痛に襲われ、これはマズイと感じよろよろと日陰に避難して横になったら動けなくなったことがあります。

もし熱中症なってしまったらどうするか?ですがまず水分補給をしましょう。
水分は吸収が早いスポドリや経口補水液がおすすめです。
その後、日陰や建物内などの比較的涼しい場所に移動しましょう。
体を冷やす際は、首や脇、鼠径部といった大動脈がある辺りを冷やすと効果的です。
とは言え熱中症にならないように気を付けることが一番大切です。
熱中症予防のために、屋外では日傘や帽子を使用したり、日陰に入ってこまめに休憩をとったりするようにしましょう。
気温の高い日には、日中の外出はできるだけ控えることも大切です。
また、屋内での熱中症にも注意が必要です。扇風機やエアコンで温度を調節するなどして、屋内でも熱中症予防を心がけましょう。

喉が渇いたと感じた時にはもう体は脱水状態になっているので感じる前に水分を取り、外出する時は帽子を被り、室内に居る時はエアコンをかけましょう。
エアコンは室温と設定温度の差が大きいほど電気代がかかりますが扇風機を併用すればエアコンの設定温度が28℃でも快適に過ごせますし電気代を節約できECOです。ちなみに設定温度25℃で扇風機を併用すると肌寒く感じるくらい冷えます。
皆さん熱中症に気を付けてこの夏を乗り越えましょう。

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