【せんげん台オフィス】staraで働く僕の豆知識3

皆さんこんにちは。
10月になり涼しくなり過ごしやすいですね。
前回staraで働く僕の豆知識2ではスーパーで売られている牛乳の特徴についてお話ししましたね、今回はその続き、低脂肪牛乳・加工乳・乳飲料などについてお話しします。

まず低脂肪牛乳。
低脂肪牛乳は、生乳のみから作れていて、生乳からほとんどの乳脂肪分を除き、乳脂肪分が0.5%以上1.5%以下、無脂乳固形分が8.0%以上と規定されています。
普通の牛乳より割安で販売されています。
なぜ割安なのかというと牛乳から脂肪分を抜くということは抜いた脂肪分をバター製造に回せるため、脂肪分を抜くという1つの工程で低脂肪牛乳とバターという2つの商品で利益が出せるため割安にすることが出来るのです。
ただ、脂肪分を抜いてしまうので牛乳のクリーミーさが無くなり味が薄くなり満足感が得られないようになります。
実際、普段から牛乳を飲んでいる人が低脂肪牛乳を飲むと水っぽいと感じますよ。

次に加工乳。
加工乳は、生乳のほかに脱脂粉乳やクリームといった乳製品を混ぜて作られたものです。
牛乳由来のものしか使っていないのでギリギリ牛乳の範囲に入るといっていいでしょう。
スーパーだと特濃と書いてある牛乳がメジャーですね、
低脂肪牛乳の話で味が薄いといいましたが加工乳は味が濃いです、飲み応えがあります。
ただ脂肪分が多いのでカロリーも多いです。

最後に乳飲料。
原料は乳製品を主体としたものですが、
栄養強化(カルシウムなど)や嗜好性向上(果汁など)のため牛乳由来以外の成分も使用しています。
いちご牛乳やコーヒー牛乳、のむヨーグルト、毎日〇太などがあります。
私は牛乳とは似て非なるものだという認識が強いですが、みなさんはどう思うのでしょうか。
味は嗜好性向上を目的としているだけあって好みに合った味ですが、栄養強化の方はサプリメントのような味がします。

この豆知識が皆さんの役に立つことがあるかは分かりませんが知っておいて損はない豆知識なので
頭の片隅にでも入れておいてくださいね。
次回staraで働く僕の豆知識4では乳牛の種類と牛の一生についてお話ししたいと思います、お楽しみに♪
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