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こんにちは♪せんげん台事業所です!
今日は、二十四節気の中で最後の締めくくり「大寒」です。
次は新たな始まり「立春」からスタートします。
春が待ち遠しいですね~
今回は「自己肯定感」つにいてお話したいと思います。
最近、色々なメディアで「自己肯定感を上げよう!」という事が盛んに言われていますよね。
私がずーっと考えている疑問は・・・
「自己肯定感って高ければいいのか?」ってことなんです。
日本人は、欧米人だけでなく他東洋人と比較すると、自己肯定感が低いと言われています。
そもそも国民性というものもあるのかなぁ~と感じます。謙遜の文化がありますよね。
「つまらないものですが・・・」と言ってお土産を渡したり・・・
「うちの愚息が・・・」などと言ったり・・・
学生時代にアメリカにホームスティした際、色々カルチャーショックを受けました。
私のお世話になったホストファミリーは、息子だけでなくワンちゃんもを誉め倒していました(笑)
そうです!相手を称賛し、自分も肯定する文化です。もちろん身内も例外なく。
日本人ってそんなことしませんよね?!「うちの子なんて・・・まだまだ」みたいな言い方をします。
もちろん家庭内でいっぱい誉めてあげているのかもしれませんが。。。このギャップが大きいと思います。
誉める文化が闇雲にいいというわけではありませんが、
周りから常に承認される文化は、おのずと自己肯定感を上げていくと思います。
心理学者の榎本博明さんがオンライン雑誌のコラムで
「能力が低い人ほど自己肯定感が高い理由」について書かれていました。
(参照:https://diamond.jp/articles/-/290630?page=4)
結論から先にお伝えすると・・・・
自己肯定感の高さと能力は比例しない!
欧米の真似ではなく、日本人に合った自己肯定感の捉え方が重要!
ということかなぁ~と思いました。
「自己肯定感がだけが高く、実力が伴っていない能力が低い人は、
自分が能力が低いことに気づく能力が低い」ってことが、一番の問題だと感じてます。
自己評価を正しくできない。過大評価ということですね。
私たちの事業所では、色々なお仕事に取り組んでいただきますが、
「こんな簡単な作業かぁ・・・」と「やらされている」と感じる人と
「この作業をどう効率よくできるかなぁ・・・」と「自分で取り組む」を考えられる人の違い。
そもそもどうでもいいお仕事なんてありません!
単純作業だとしても、それをどう捉えられるかが重要です。
単純作業を同じクオリティで量をこなすってめちゃくちゃ大変です。
集中力、持続力、判断力・・・色々必要なんです。
もちろんすべての人が当てはまるわけではありませんが、
自己肯定感が低いと感じてしまう人だからこそ、ミスをしないように緻密で丁寧な仕事ができます。
自分はまだまだ頑張らなければ!と思う気持ちが向上心へとつながります。
自分を正しく評価できることが一番重要ですね。
自己肯定感が低い・・・自分には何もできない!と感じている方は、
是非、staraへ!!!
ご自身を正しく評価することで、見えてくるものが変わってくるかもしれません。
見学・体験随時受付中です!