【せんげん台事業所】宗教とダイバーシティ | 越谷での障がい者福祉・就労支援の【stara(スタラ)】
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【せんげん台事業所】宗教とダイバーシティ
【せんげん台事業所】宗教とダイバーシティ
- 日誌 2021.11.26

こんにちは。
せんげん台事業所です。

秋も終わりの頃になり、段々と冬らしい寒さになってきましたね。

近年、企業経営などに取り入れられたり、日本でも”ダイバーシティ”という言葉をよく見聞きするようになってきました。

ダイバーシティを日本語に訳すと「多様性」ですが、
ダイバーシティには、表層的ダイバーシティと深層的ダイバーシティがあります。

前者は人種や年齢、性別、障がいなど、外から見てわかりやすい属性で、後者は価値観やパーソナリティ、宗教など、わかりにくい属性のこと。

どちらの理解も現代においてとても必要な要素であります。

その中でも、今日は宗教とダイバーシティについてお話しようと思います。

日本は宗教について、とても寛容な国です。
12月にはクリスマスをお祝いし、お正月には神社にお参りをし、結婚式は教会でキリストの神に誓いを捧げたりします。

丁度6年前、マレーシアの首都・クアラルンプールから2時間ほど行った所の小さな村、イスラム教徒の一家にホームステイをする機会がありました。

それまでイスラム教の人と話した事もなく、イラクで日本人ジャーナリストが過激派組織ISによって拘束され殺害された事件の直後だった事もあり、当時少し不安な気持ちだったことを覚えています。

現地に行くまでは、テレビや本の情報だけで、女性が肌を隠す為にヒジャブを巻く事を強制されている、ラマダーンと言って年に一度日中断食をする時期がある。
など、何となくそういうイメージを持っていました。

実際、現地に行くとそのイメージは一瞬で覆されました。
強制されていると思っていた女性のヒジャブ。
同世代の女の子たちはファッションアイテムの一つとして楽しみ、ヒジャブを着けると女性らしくいられると話してくれました。

そして、きついイメージがあったラマダーンは、日没後には家族みんなでラマダーンバンザーイ!と食事をみんなでワイワイと楽しみ、普段よりもとても賑やかで楽しい時間でした。

日本では労働力不足が今後大きな社会課題となっており、2030年には644万人の人手不足に直面すると言われています。
日本は単一民族国家ですが、これからどんどんと多様化が進み、外国人と働いたり、共に暮らす未来はそう遠くないと思います。

他人や他の文化や、知らない事を嫌ったり、怖がったりするのではなく、まずは知ろうとする事、そして互いを尊重し共に生きること。

そこから、ダイバーシティな社会、互いを尊重し誰もが生きやすい社会が実現していくのではないかと私は思っています。

staraでは、日々利用者さん一人一人を知り、理解しながら、可能性を導き出せるよう、全力でサポートします。

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