【「強さ」と「優しさ」と「承認」と】 | 越谷での障がい者福祉・就労支援の【stara(スタラ)】
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【「強さ」と「優しさ」と「承認」と】
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- 日誌 2021.11.12

こんにちは、せんげん台事業所です。葉っぱの色が変わり始め、秋らしい景色となりました。秋と言えば、読書の秋!読書の秋ということで、私は最近本を読むことが多いです。読書をすると沢山の素敵な言葉に出会うことができます。先日読んだ本にも、気に入ったセリフがありました。

【人間は、優しさか強さか、そのどちらかを持っていなければ生きて行くことなどできず、大抵はそのどちらか片方だけに目が行きがちだが、けれど人は意外とその両方を持ち合わせている。】

このセリフは、「スロウハイツの神様」という小説の中の1文です。アメリカの「プレイバック」という小説に、【強くなければ生きていけない。 優しくなければ生きていく資格がない】という名言があり、このセリフを参考にしたのだと思われます。どちらのセリフも素敵なのですが、「強くなければ生きていけない」というのはちょっと寂しいので、私は、「スロウハイツの神様」のセリフの方が好きです。

今回のブログでは、上記のセリフを基に、人間的な「強さ」と「優しさ」について考えていきたいと思います。

「強さ」とは何でしょう?力が強い、芯が強い、逆境に強い等、沢山の性質について、強いという言葉は用いられています。

「優しさ」とは何でしょう?「あの人は優しい」等、優しいという言葉も様々な場面で用いられることがあります。

「強さ」と「優しさ」は多くの場面で使用されることが多く、人によってその定義は異なるものだと思います。「強さ」と「優しさ」は、反対の言葉だと考えている人もいるかもしれません。ただ、私は人間的な「強さ」と「優しさ」には、共通項があると思います。私が考える共通項、それは「承認」です。

「承認」は大きく「自己承認」と「他者承認」の2つに分けられます。私は人間的な「強さ」は「自己承認」、人間的な「優しさ」は「他者承認」の要素を持っていると思います。「自己承認」とは、ありのままの自分を認めること。ありのままの自分を認めて、その上で、改善すべきことに向けて努力ができる人。そういう人をみると、私は人間的に強いなと感じます。「他者承認」とは、ありのままの他者を認めること。他者の価値観を認め、その人自身を尊重できる人。そういう人をみると、私は人間的に優しいなと感じます。

そして、人間的に強い人は、人間的に優しいことが多いです。それは、「自己承認」と「他者承認」がつながっているからだと思います。ありのままの自分を承認することはありのままの他者を承認することにつながり、ありのままの他者を承認することはありのままの自分を承認することにつながります。

自分を承認することは難しいけど他者を承認することはできる。他者を承認することは難しいけど自分を承認することはできる。そのように感じる人もいるかもしれません。でも、【人は意外と強さと優しさの両方を持ち合わせている。】ものであり、「自己承認」と「他者承認」はつながっています。他者を承認できる人は、その承認を少しずつ自分にも向けてみてください。自分を承認できるということは、他者を承認するための大事な要素です。

人はそれぞれが個性を持っているからこそ、協力しあい、違いを認めあえるのだと思います。staraは、利用者様の個性を大事にし、お互いを尊重し、承認しあえる環境を提供している会社です。

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせください。staraでは見学・体験随時受付中です!